海人魔ータンの海日記

トップ画像は今回の捜索とは関係のない、結婚式の時のカートです。
なにもないのは寂しいので

私たち３人は、店員の言っていた「あちらのほう」へ向かうってどこやねん
こちらの意思が正確に伝わらない店員に再度聞いても、無駄だと思った私たちは
うみぶたさん達も私たちを探していることも考え、ジャックスを中心に捜索を開始する。
遥か前方にスーパーマーケットのような看板が出ていたので、そちら方面に向いつつ
開いてる店を探す。
長い商店街を歩いていくと、インド人が一人近づいてきた。
インド人「おみやげ物でも探しているのか？」
一行「向こうに見える看板の所に行こうとしているんだ。」
インド人「こっちだ」
やはり言葉は通じていないようだ。何かを案内するかのごとく、ずっとついて来る。
もちろん信用はできないので無視なのだが、行く方向が同じのため一緒に行ってる様・・・
しばらく行くと、Ｔシャツの専門店のようなお店が開いていた。
インド人「ここだ！」
思ったとおりこいつは自分の店に案内したかっただけのようだ。
客もいないようだったので、無視する。・・・勘弁してくれ・・・

さらに一行は進み、看板のところに着いたのだが、なんにもない。
先にも、それらしきお店はないようなので、ジャックスまで戻ることにする。
気が弱い一行は、同じ道を戻るのも、先ほどのＴシャツ屋とは道路を挟んで反対側からにした。

ジャックスが近づいてきたその時！